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北海道大学男子ラクロス部広報ブログ

北海道大学男子ラクロス部広報班が執筆する公式ブログです。

2年伊藤嵩樹「全日に懸ける思い」

'16LAX 全日に懸ける思い

 

「お前には期待していたんだけどな」

 

まだ外で練習ができていなかった時に主将の角野さんから言われた言葉だ。この一言で1年間がむしゃらに努力してきたと言っても過言ではない。

あまりにも悔しかったし、腹が立った。

 

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僕は1年生の夏に膝を怪我し、1年生の間はほとんど身体が万全な状態でプレーできていなかった。実際、期待していると言う言葉はその時から言われてはいたが、それにしてはあまりにも下手なのは自覚していた。しかし、主将に言われたその一言で絶対に見返してやろうと思った。自分の実力はこんなもんではないと見せつけやろうと思った。

 「何としてもAチームに這い上がって、北大を代表してプレーしたい。」

 それが新チームが始動した時の目標だった。絶対に達成してやろうと思った。

 

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2年生はプレーに責任を感じずに、周りから吸収するだけで大きく成長できる。それに伸び伸びとラクロスをする最後のチャンスだ。

 確かにそうである。しかし、今年のDF陣はそんなことを考えられるような状態ではなかった。

 至さんが実習で練習に来れなくなった期間、練習の雰囲気は良くなかったし、去年Aチームでプレーしていた4年生、3年生は簡単に直せるはずの理由でずっとBチームにいるし、正直、北大で練習してもしょうがないとまで思った。北海道ユースで練習する方が楽しかったし、自分の実力を出せていると思った。

 

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しかし、ユース選手権が終わってユースで出せている自分の実力の吐け口がなくなった。やはり北大でやるしかないんだと思った。そう思った時から今年の目標を強く意識し、目標はさらに高くなった。

 「俺が試合に出るんだ」

そう決意した。2年生にしては生意気だと思う。

 

しかし、結果としてリーグ戦、ファイナル、全てにスタメンで試合に出ることができた。正直、僕が試合に出ていることに好感的でない人もいると思う。あいつ誰だと思うOB・OGの方もいると思う。しかし、僕はフィールドに立つことのできるだけの努力と経験をしたと胸を張って言える。遠征に、関東の大学への武者修行、ユース選手権、ハワイ遠征。その度に自分の未熟さを強く感じた。でも、まだまだ上手くなれる。もっとラクロスを楽しみたい。そう思い練習に取り組んだ。

 

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全日は4年生とラクロスができる最後の舞台であり、恩返しが少しでもできる最後の機会だ。
尊敬し、大好きな4年生に辞めてもらっては困る。まだまだ吸収したいことはあるし、何より一緒にプレーしていて楽しいのだから。未だに主将を見返すことはできていない。全日で必ず結果を残す。

ハワイでマッチアップしたアメリカ人に比べれば日本人なんて恐れるに足りない。

 

2年 伊藤嵩樹

 

 

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