17laxのBチームコーチに就任しました玉井です。
まず昨シーズンのヘッドコーチとして、OBOGの皆様の支援、共に高め合ったコーチ陣、信頼してついてきてくれた現役のみんなに感謝を伝えたいと思います。有難うございました。
特に今年の全日本学生選手権1回戦の応援の音圧には,ベンチにいながら鳥肌がたちました。現役のみんなが頑張ってくれたことに加え、多くの先輩方や家族の皆様のご協力あってのことと思います。特に北海道から駆けつけて頂いた応援団の皆様には大変感謝しております。有難うございました。
東北戦では接戦ではありましたが負けてしまい、自らの力不足を感じております。あと1点の悔しさを各人が噛み締め努力すれば、必ず17laxの目標を突破できると信じています。自分自身最後の一年、少しでも北大ラクロス部に貢献できるよう噛み締めて頑張りたいと思います。
16laxでヘッドコーチをしていた私は、色々な先輩方からヘッドコーチを1年で辞めるのはもったいないというご意見を頂きました。そんな中Bコーチを志願したのは、北大ラクロス部の弱さがBチームにあると考えたからです。
一年生の集大成である11月の一年遠征では例年、関西の強豪や関東1部クラスの大学と善戦しております。Aチームも今年で言えば、スペトラ戦OB戦と負けていたところから大きく成長したと感じています。
一方Bチームを見てみると、各大学のBチームが集まる7大戦で近年は5~7位を低迷しています。
これはBチームの質・モチベーションがシーズン中に下がってしまうことが原因です。北大Bの人間的な弱さに加え、関東関西のようにBを取り巻く環境が整っていないことも原因でしょう。
これを改善するために、今シーズンのBチームでは人間的な成長を第一に考えます。そして練習時間内は常に全力で取り組む→上達する・チームの雰囲気が良くなる→ラクロスが楽しくなる→もっと練習したくなる、という好循環を起こしたいと考えています。
さらにコーチとして、Bチームの遠征や北海道内での試合を整備して常に全力で取り組み続けられる環境を作りたいと考えています。
私が入部したときはあまり人がいなかったBチームも、これまでのBコーチの頑張りで3・40人が所属するチームになりました。Bを強くできる土台はできています。
この環境とこれまでのHC・1年コーチの経験を活かして、今年のAに貢献できる選手を育てると共に、「学生日本一を目指す北大」の再建を目指して、一年間努力していきます。
今シーズンもご支援よろしくお願い致します。
17laxBコーチ 玉井 克志