【20LAX主将挨拶】4年青木康汰
平素よりお世話になっております。
20LAXで主将を務めさせていただきます。4年青木康汰です。
まず、今シーズン北大男子ラクロス部にたくさんの応援をくださったOB、OG、保護者の方々、本当にありがとうございました。
僕たちが良い環境でラクロスができ、リーグ戦、FINAL、全学を戦えるのは応援してくれる方々のおかげです。
これからも多くの面で助けていただく場面があると思いますが、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今シーズン19LAXでの目標は「全国一勝」でした。しかし、全学一回戦で東北大学との試合で5-6で負けてしまいました。
前半終了時で0-4だったところから3Qでは一気に連続4得点で追いつき、4Qで5-4に逆転しました。その後、逆転し返されて試合は終わってしまいました。負けはしましたが、勝ちをはっきりと意識できた試合でした。北大の歴史の中でも今シーズンはすごく勝ちに近づいたと感じます。この試合から、後輩の僕たちは学ばなければいけないと思います。16が勝ちへの近づき方をシーズンを通して教えてくれました。20LAXでは勝ちに近づき、勝ちに手が届くように、チームみんなで頑張ろう。
20LAXのスローガンは「源」です。
このチームが北大で歴史を変える初のチームとなり、これからにつながっていく起源となるように。
チーム全員、一人一人が周りに良い影響を与える源になれるように。
という意味を込めました。
僕は、このスローガンの2つ目の意味がすごく大事だと思っています。
スポーツをする上で、技術が高いことは重要なことだと思います。しかし、僕はそれ以上に、心が整っている人間であることが重要だと思います。どれだけ上手くても人に思いやりを持てなかったり、あいさつができないとダメだと思います。
常にポジティブに、人に思いやりを持ち、あいさつをし、落ちているゴミを拾う。
それが周りに良い影響を与える。
北大男子ラクロス部に所属する全員がこんな人間であればとてもいいチームだと思います。
ここから1年間、みんなで良い影響をガンガン与えあって、刺激しあって、最高の1年間にしましょう!