【21LAX主将挨拶】4年MF横田慶二
平素よりお世話になっております。
21LAXで主将を務めさせていただきます。4年横田慶二です。
まず、今シーズン北海道大学男子ラクロス部にたくさんの応援をくださったOB、OG、保護者の方々、そして大会委員や学連の方々本当にありがとうございました。
僕たちがコロナ禍でもリーグ戦、FINAL、を戦えたのは応援してくれる、運営してくれている方々のおかげです。
これからも多くの面で助けていただく場面があると思いますが、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今シーズン20LAXでの目標は「全国一勝」でした。
しかし、コロナ禍ということもあり全学が行われる事もなく、不完全で終わった部分もあります。
またコロナ禍で練習が例年の半分もできませんでしたがその分みんなが考え、苦しみ、もがきながら前進していきました。
またチームの仕上がりは例年以上にあったと思います。
この経験から、後輩の自分達21LAXでは勝ちをもぎ取りたいと思います。 いや、もぎ取ります。
21LAXのスローガンは「BREAK」です。
このチームが今まで北大の壁として立ちはだかってきた全国での一勝を乗り越える、殻を破るチームとなり、これからの北海道大学男子ラクロス部に新たな道を指し示すようにという意味を込めました。
今年のチーム構想としては当事者意識を強く持ち組織を教化する人材を増やす、となりました。(教化:意図的に良い方向に周りを変えるよう動く)
毎年幹部以外の人達がもっとチームに貢献すればよかったなどの反省が出ていますが、それはチームの幹部の責任でもありますし、1番の責任は主将にあたります。
自分はこれをできるだけ減らしたいと思っていて、全員が刺激し合い上を目指していけるチーム作りに励みます。
ある意味これは他人任せでもありますが、みんなの協力がなければ叶いません。
自分を、幹部を信じてついてきてください。
必ず引っ張りきってみせます。
今現在、自分達は大学からの方針もあり、3/31までの課外活動が禁止されています。
とてつもなく先まで真っ暗です。この中でできることってなんだろうか?
周りのライバル達は、殆どが活動が禁止されてないし、雪でグランドが使えなくなることもなく、毎日成長していきます。
グラウンドがシンプルにコロナでも使えないということから、雪と寒さで死にそうになりながらするシュー練とかも今冬はできません。(例年これで他地区を逆恨みしてモチベ保ってました笑)
あまり暗いこと書くのはもう辞めときます。
結局大事なのはチームの全員の向上心を保ってあげることだと思ってます。
日々試行錯誤して、21LAXは前を向いて駆け抜けていきましょう。
最後になりますが、自分達の目指すところは全国での一勝。
どんな障害があろうが目標が変わることはありません。なにも同情はいりません。
そして心配もいりません。例年以上のチームを必ず作り上げます。
ぜひ注目してください。
『BREAK』